
第 1 位: 震災
自分は会社、連れ合いと息子はたまプラーザへ車で買い物に行ってる時でした。あの時の揺れてる感覚や、何とか連れ合いと連絡が取れたときの安堵感、アドレナリンを出しまくりながら 3 時間かけて歩いて帰宅したことは忘れることができません。あれから 9 ヶ月経ったわけですが、未だに原発問題、放射線問題は解決しておらず、政府は、自治体は、東電は何をやってるんだと怒りが込み上げることばかりです。けれども我々は前を向いて、自分たちが出来ることをやっていくしかないわけで、なるべく自分の子どもたち世代に影響が出ないような最善の配慮をしてやらないといけないと思っております。
第 2 位: イギリスでの生活
震災の騒ぎもおさまらない中、4 月 1 日にイギリスに赴任しました。そもそも仕事でそんなに英語を使っていたわけでもなく、海外出張も 1 年に 1 回あるかないかで、海外の人とのやり取りも必要最小限しかしていなかった自分にとって、海外での生活だなんて、それはもう不安で不安で仕方がなく、発狂するかと思う日もありました。といって体調不良になったとか、そういう症状は全くないのですが。

まあ、そんな状況を乗り越え、5 月終わりに家族を迎え、9 月からは息子がこちらの日本人幼稚園にも通い始め、やっと今頃になって家族共々イギリス生活に少し慣れたかなといったところです。いろんなことがあった分、夫婦間の衝突も多かったです。何度「じゃあ日本に帰れやっ!」と言いそうになったことか。けれども、自分がこちらで充実した私生活が送られているのは、連れ合いと息子のおかげだと思います。これからも衝突することはあると思いますが、この感謝の気持ちを忘れずに、イギリスでの生活をさらに充実したものにしたいと思っております。

第 3 位: 1 年で 6 カ国の海外旅行(イギリス含む)
実は、プライベートでは、ハワイとグアムしか行ったことがなかったのですが、この 1 年で、イギリス、スイス、マルタ、アイスランド、ハンガリー、ベルギーの 6 カ国を旅行しました(ベルギーは大晦日から)。おかげでお金が貯まりません。

それぞれいろんな思い出があって、写真も映像も沢山残しました。時差ぼけナシでヨーロッパの国を旅行できるのは、イギリス赴任サマサマですね。

第 4 位: 新しいプロジェクトへの参画
2 月に自分が参加していたプロジェクトが急展開し、そのプロジェクトで渡英する予定が、別のプロジェクトで渡英することになりました。開発環境も開発言語も全く異なるにもかかわらず、渡英前のトレーニング期間は、たった 1 ヶ月。しかもトレーニング期間中に震災が起こり、ほとんどまともなトレーニングも出来ないまま渡英し、現地スタッフの中に放り込まれて製品開発をすることになりました。

最初は分からないことだらけで、37 歳のおっさんがまるで新人のようでした。苦笑。今はさすがに開発行為にはなれましたけど。これまで Microsoft に頼りきりの製品ばかり作っていたのですが、このプロジェクトで初めて Microsoft の SDK を使わない製品の開発に携わってます。じゃあ Java ですか?って思う方もいると思いますが、Java はほんの一部で、ほとんどは、某社の Flow 言語なるもので、開発しております。

第 5 位: iPhone 紛失
あれは忘れもしない 12 月 04 日、トーマスランドに行った日に失くしました。トーマスランドにメールしたり、電話かけたり、iCloud の iPhone を探すアプリで探したりしましたが、見つからず。SB との契約は解除して持ってきたので、後に iPod touch を買いましたが、GPS やコンパスがないんですよね、iPod touch は。データも 11 月 03 日から 12 月 04 日までの写真と映像がなくなってしまい、残念で仕方がありません。しかし、逆にこの事件のおかげで、iCloud や Backup 機能が如何にすばらしいかが実感できました。
今年は本当に大変動の年でした。来年はもう少し落ち着いた年になってもいいかなと思っております。Have a happy new year!
[Round About]
英国に降り立ったその日に車を運転して初体験。思ったより簡単だった。侵入の仕方などはほかのサイトに書いてあるのでここでは省略。ポイントは、Round About 内の車優先。これを守れば怖がらなくても大丈夫。ただ、相手が併走してきた時は注意。
[英語で進捗説明]
Agile 開発なので毎日 Stand-up Meeting で自分の進捗を説明。英語がへたっぴな自分は聞くのも話すのも必死。
[鉄道]
家探しに行くために初体験。Ticket を買おうと、自動発券機にお金を入れるが、提示された金額きっちりでないと受け付けてくれないことが判明。結局窓口で Anytime Return Ticket を購入。Basingstoke から Reading までは CrossCountry、Reading から Ealing Broadway までは First Great Western の鉄道に乗った。
[銀行口座開設]
近くの HSBC で初体験。なぜか Premium に。6 ヶ月後に資格があるかを Review され、資格がない場合は、月 25 ポンド取られる。確実に資格がないので 6 ヶ月以内にカードを変更予定。
[イケメン男子からお誘い]
駅前のモールの上りエスカレータの手すりに手を置いて乗っていると、下りエスカレータに乗っていた男性が、すれ違いざまに、俺の手を触って微笑んできた。かなり焦った。イケメンであったが、残念ながら俺はノンケ。
![]() | Wasting Light (2011/04/12) Foo Fighters 商品詳細を見る |
![]() | Greatest Hits (2009/11/03) Foo Fighters 商品詳細を見る |
![]() | Butterfly House (2010/07/13) The Coral 商品詳細を見る |
![]() | Songs for Japan (2011/04/22) オムニバス 商品詳細を見る |
ちょっとしたカルチャーショックを 1 つ。こちらでは、紙ジャケの CD には、ビニールがかぶせてあるが、プラスチックケースの CD には、日本のようにビニールがかぶせられておらず、直に値札シールやキャンペーンシールが張られている。剥がすのに一苦労ですわ。
世の中にはいろんな情報があって、特にインターネットをしていると、今までの数十倍の情報量が自分の前にあふれかえり、そしてその情報は玉石混交だ。しかも、その時は優れた情報でも、時間がたてば直ぐに劣化してしまうものもある。その中から自分に必要な情報、そして、何が真で何が偽なのかを見分けなければならない。これはインターネットが普及し始めたころから言われていることであるが、今回の震災、特に、原発に対する政府、テレビ、新聞、ネットからの情報を見て、改めてそう思った。
未だに誰が本当のことを言っているのかははっきりしない部分はあるし、自分もどれを信じていいのか分からないこともある。けれども時間が経って、当初の発表は間違いだったとはっきりしたこともある。また、原発は事故を防ぐためのコスト、事故が起きた時のコストが莫大だってことは、誰が見ても明らかな事実となった。
とりあえず、ネットをしている人は USTREAM で流される東電や保安院の生の、一切編集されていない記者会見を一度は見たほうがいいと思う。そこで真実がすべて語られるかどうかはわからないが、真実を浮き彫りにしようとしている人たちがいることは確かだ。
すぐに仮住まいに帰って撮った写真をネットにアップロードし、スカイプで連れ合いと相談(なんて便利な世の中なんだろう!)。相談の結果、駐車に難はあるが、それ以外は概ね希望を満たしていの物件に決定。すぐに交渉を開始してもらい、数日後無事契約が成立した。(初めは別のオファーが入って交渉できなくなったという知らせを受け落胆したが、その次の日に突然こちらのオファーを大家が受けてくれたという知らせが入ったという経緯もありつつ。)
実は、今月末までに今住んでいる仮住まいから出ない場合、追加料金を会社ではなく自己負担しないといけないという切羽詰まった状態でもあったため、何とか決まって本当によかった。引越日はロイヤルウエディングの前日、4 月 28 日ッス。
外観はこんな感じ。いわゆるセミデタッチドハウスっていうやつ。
こんな大きい冷蔵庫が備え付けてあったり、こんな素敵なテラスと庭があったり。
難点は駐車場がなく、路駐をするしかない。英国ではまあ当たり前ではあるが、住宅街であるため車が多いこと。左を見ても車がいっぱい。
右を見ても車がいっぱい。おそらく毎日駐車する場所が変わるのではなかろうか。まあそれも一興ってことで。





